新型 一段落~(黒)小西和子八段 vs (白)結城聡九段(2)
【棋譜再生】さて、白の手はポン抜きでした。この手によって、前回の変化図の取りかけが成立しなくなる(=シチョウ成立)のはおわかりでしょうか。白34に黒35とコスんだのはそのためです。
では..黒29でいきなり上辺の白を取りに行くのはどうなのかというと...

【棋譜再生】
このようなコウになったとして、あまり黒は芳しくないようです。小西八段の解説ですが、黒と白、それぞれコウに負けたときの被害を比べると、黒が負けると上辺の一団が立ち枯れになるのに対して、白は負けても大したことがないということがありました。参考になる考え方ですね。
それで黒29のトビなんですが、これと一路左のケイマ、この優劣はプロでも難しいらしいです。ここは「そんなものか」と鑑賞しておくことにします。(黒29の1子は後の波乱の火種に...)
見たことのない変化の新型(書店で新手・新定石の本も一通り調べてみました!)でしたが、関西棋院ではある程度、研究済みだったらしい。というのも、ほぼ同じ形が昨年の関西棋院第一位決定戦の準決勝、清成哲也九段 vs 坂井秀至七段戦で打たれたからだそうです。
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すごく面白いです。
わくわくします。
最高の囲碁メディアだと、絶賛します!
生き生きなら白の方が厚く見えるけど、左上だけなら白の方が一手多いから当然なのかな。
39手目、僕なら右上シマリとか上辺に一手入れたくなるけど、どうなんかな?
更新が待ち遠しい!!